久喜市のV2H補助金|令和8年度は5万円・EV/PHEVも5万円(抽選・12月25日必着)

久喜市のV2H補助金(ゼロカーボン推進補助金)の対象機器・補助金額・申請条件をわかりやすく解説。国のCEV補助金との併用方法や、抽選制の注意点もまとめています。
久喜市のV2H補助金|5万円(EV・PHEVも5万円・申込多数なら抽選・12月25日必着)

このページの情報について

このページは令和8年度(2026年度)の制度内容をもとに作成しています。令和8年度の申請受付期間は令和8年5月18日(月)〜令和8年12月25日(金)です。

久喜市の制度内容は2026年10月時点、国のCEV補助金は2026年10月時点の公式情報に基づいていますが、制度内容は予算消化や年度途中で変更される可能性があります。

最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
→ 令和8年度久喜市ゼロカーボン推進補助金(久喜市公式)

久喜市でV2H(自宅と電気自動車をつなぐ充放電機器)を付けるなら、市の「ゼロカーボン推進補助金」で5万円の補助を受けられます。太陽光発電や蓄電池などとあわせて申請することもできます。

→ 埼玉県内の他の自治体の補助金については「埼玉県V2H補助金まとめ」をご覧ください。

目次

久喜市のV2H補助金とは?対象と金額

太陽光発電・蓄電池・V2H・電気自動車など、再エネや省エネ機器を導入する個人への市の補助です。

補助金の上限額(令和8年度)

V2H(電気自動車等充給電設備)は1台あたり5万円で、令和7年度から据え置きです。

対象機器補助額
V2H(電気自動車等充給電設備)5万円
太陽光発電システム6万円
定置型リチウムイオン蓄電池6.5万円
電気自動車またはPHV5万円
エネファーム4万円
エコキュート2万円
HEMS5千円
ZEH20万円
主な対象機器。ほかに太陽熱利用システム(1.5万円)、エコジョーズ等(1万円)、屋根用高遮熱塗装(1㎡400円・上限2万円)も対象です。

V2Hと太陽光発電を同時に導入すれば合計11万円、蓄電池を加えれば最大17.5万円です。

ZEHを申請する場合は、太陽光発電・蓄電池・V2Hなど住宅設備の補助と併用申請ができません。併用できないのは①〜⑨の機器(V2Hを含む)で、電気自動車・PHVの補助は併用不可の対象に含まれていません。

設置費用または購入費が補助金額(5万円)を下回る場合は対象外ですが、V2H本体の相場は50〜180万円なので、まず問題になりません。

補助対象となる事業の条件

市内の自宅に導入し、令和8年3月9日(月)から令和9年3月8日(月)までに引渡しが完了したものが対象です。

申請できる方と機器の条件

個人のみが対象で、法人は申請できません。

対象となる方

申請者は次の条件をすべて満たす必要があります。

  • 自己の主たる用のために対象機器を設置・購入する個人(法人は対象外)
  • 実績報告書(工事と支払いのあとに出す報告)の提出時点で久喜市に住民票がある方
  • 前年度までの市税を滞納していない方(生計を一にする家族も含む)
  • 過去に同じ機器で補助を受けていない方

市税の滞納は同居の家族も含めて判定されます。「過去に同じ機器で補助を受けていない」は機器ごとの判定なので、太陽光で補助を受けた方もV2Hで申請できます。

機器の条件

機器は次の3条件をすべて満たす必要があります。

  • 未使用品であること:中古品は対象外
  • リース物件ではないこと:購入したものに限る
  • 期間内に引渡しが完了:令和8年3月9日〜令和9年3月8日に引渡し完了

新築建売住宅に最初から付いている機器も、未使用品なら対象です。ZEH(使うエネルギーを実質ゼロに近づけた住宅)認定住宅にリース物件が含まれる場合は、申請前に市の環境課へ確認してください。

申請の流れと必要書類

「着工前申請」「着工後申請」のどちらでも申請できます。ただし、引渡し日と申請受付期間の両方の条件を満たす必要があります。

V2H申請の流れ(令和8年度)

令和8年度の申請スケジュールは以下のとおりです。

ステップ内容時期(令和8年度)
① 交付申請と機器の引渡し着工前に申請する場合:交付申請書を出してから工事・引渡し
引渡し後に申請する場合:工事・引渡しを済ませてから交付申請書を出す
(提出先は環境課)
申請:令和8年5月18日〜12月25日(期間内必着)
引渡し:令和8年3月9日〜令和9年3月8日
② 抽選申請総額が予算を超えた場合は抽選を実施令和9年1月下旬予定
③ 交付決定通知交付・不交付の通知が届く抽選後
④ 実績報告書の提出領収書・写真などをそろえて提出令和9年3月10日まで
⑤ 交付請求書の提出振込口座を指定して請求令和9年3月31日まで
⑥ 補助金の振込指定口座に補助金が振り込まれる請求書受領後1〜1.5ヶ月

申請受付期間(5月18日〜12月25日)を過ぎると申請できないため、年内の引渡しを目指す方は早めに業者選定を進めましょう。

申請方法は2通り

次の2つの方法から選べます。電子申請には対応していません。

  • 郵送:簡易書留・レターパックなど、配達記録が残る方法で送付
  • 窓口持参:菖蒲行政センター内の環境課ゼロカーボン推進係に直接持参

📍 申請窓口

久喜市 環境経済部 環境課 ゼロカーボン推進係

〒346-0192 久喜市菖蒲町新堀38番地(菖蒲行政センター内)

電話:0480-85-1111

FAX:0480-85-1788

本庁舎・栗橋・鷲宮の各行政センターでは申請を受け付けていません。窓口で直接出したい場合は、菖蒲行政センターまで足を運ぶ必要があります。郵送の場合も宛先は菖蒲行政センターになります。

必要書類のチェックリスト

書類は交付申請時と実績報告時の2回に分けて出します。

交付申請時に必要な書類

  • 交付申請書(様式第1号)
  • 申請機器の契約書(写し)
  • 設備・機器の機能や型式等が判別できるカタログ(写し)

契約書にV2Hの導入費用が明記されていない場合は、見積書など金額がわかる書類をあわせて提出する必要があります。

実績報告時に必要な書類

  • 実績報告書(様式第6号)
  • 機器の領収書(写し)
  • 設置完了後のカラー写真
  • 引渡し日がわかる書類(写し)

領収書や引渡し日がわかる書類がない場合は、市公式サイトの「領収証明書」「引渡証明書」の参考様式を使えます。

予算超過時はくじ引き抽選になる

先着順ではなく、申請期間終了後に予算を超えた場合は抽選です。

令和7年度は予算額1,972万円に対して申請総額が2,413.5万円となり、令和8年1月20日に菖蒲行政センターで抽選(一連番号方式)が行われました。令和8年度も予算額1,972万円で、同様の抽選方式が予定されています。

抽選に外れても、国のCEV補助金は別枠なので申請できます(国の次回公募の時期が合えば)。市の5万円がなくても困らない資金計画にしておきましょう。

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国のCEV補助金の申請は、原則として工事をする業者が代行します。市の補助金とあわせて申請の段取りまで相談できる業者に、早めに見積もりを頼んでおくと安心です。

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国のCEV補助金との併用について

久喜市民がV2H導入で使える補助金市の補助5万円+国のCEV補助金で自己負担を圧縮国のCEV補助金V2H充放電設備上限130万円(令和7年度補正・機種で変動)○ 補助金の主役久喜市の補助金電気自動車等充給電設備5万円(1台あたり)○ 上乗せできる久喜市制度の特徴郵送・窓口持参の2通り個人のみ(法人は対象外)予算超過で抽選・着工前後どちらでも可○ 工事の柔軟性が高い合計の支援イメージ国 上限130万円+市 5万円100万円超の支援も可能※ 国の補助金は2026年度分の受付を終了。次回は未定(2026年10月時点) 久喜市民がV2H導入で使える補助金市の補助5万円+国のCEV補助金で自己負担を圧縮国のCEV補助金V2H充放電設備上限130万円(令和7年度補正・機種で変動)○ 補助金の主役久喜市の補助金電気自動車等充給電設備5万円(1台あたり)○ 上乗せできる久喜市制度の特徴郵送・窓口持参の2通り個人のみ(法人は対象外)予算超過で抽選・着工前後どちらでも可○ 工事の柔軟性が高い合計の支援イメージ国 上限130万円+市 5万円100万円超の支援も可能※ 国の補助金は2026年度分の受付を終了。次回は未定(2026年10月時点)

久喜市の補助は国のCEV補助金と併用できます。市は5万円なので、金額の主役は国の補助です。

市の補助は一般財源で、国や県の補助に特別な制限がなければ併用できます(久喜市FAQ)。国のCEV補助金(機器代の1/2・上限75万円+工事費の定額・上限55万円で、合計上限130万円)と市の5万円は別の制度で、両方受けられる可能性があります。

補助金の種類V2Hの上限額
国のCEV補助金(令和7年度補正)合計上限130万円(個人宅・機種で変動)
久喜市の補助金5万円
合計(上限どうしを足した理論上の最大値)約135万円

国の130万円に届くのは最上位クラスの機種だけです。主力機のニチコンVSG3(希望小売価格128万円・税抜)と標準工事の例では、国の補助は約94万円で、導入費用(税込約174万円)の半分以上になります。

ただし注意点が3つあります。

  • CEV補助金は公募期間が短く先着順:2026年度分は7月17日に始まり、予算に達したため8月27日で受付終了。次回は未定(2026年10月時点)
  • CEV補助金は交付決定後の発注・着工が必須:交付決定通知書の前に発注・着工すると対象外。久喜市は着工前後どちらでも申請できるので、国のスケジュールに合わせて動くのが安全です
  • 実際の交付額は機器の型式ごとの上限以内:機器代の1/2と型式別の上限額の低い方。値引きが大きいと補助額も下がります

今年度の市の補助で今V2Hを付けると、国の次回の補助(主力機の例で約94万円)は使えません。両方を狙うなら国の再開を待ち、そのときは市の補助も次年度の制度になります。

機器の選定と見積もりを先に済ませておけば、再開時にすぐ動けます。
→ V2H充放電設備の補助金(次世代自動車振興センター公式)

→ 国のCEV補助金の詳細は「国のCEV補助金の中身と申請の流れ」で詳しく紹介しています。

市内の他制度との重複は不可

久喜市は太陽光発電+蓄電池の同時設置向けに「重点対策加速化事業補助金」も実施していて、ゼロカーボン推進補助金とは重複申請できません。

V2H単体の申請なら関係なく、「ゼロカーボン推進補助金」で申請すればOKです。

埼玉県の補助金との関係

V2Hは埼玉県の補助の対象外で、久喜市でV2Hに使えるのは国と市の2つです。太陽光・蓄電池に使える県の補助の条件と受付状況は、埼玉県の蓄電池補助金の一覧にまとめています。

県の交付要綱では国庫支出金を財源とする市町村の補助との併用が制限され、久喜市が対象市として名指しされています。久喜市の太陽光発電設備等の補助を使う場合は県の太陽光の補助と併用できないことがあるため、事前に市役所へ確認してください。V2Hは県の対象外なので関係せず、県の蓄電池の補助は国や市町村の補助額を差し引いて併用できます。

→ 家庭における省エネ・再エネ活用設備導入補助金(埼玉県公式)

補助金を活用したV2H導入費用のイメージ

機器代と工事費の相場は「V2Hの設置費用の相場」にまとめています。

補助金活用で自己負担はどう変わる?セパレートV2H(VSG3)+標準工事の場合(久喜市・両補助金が交付された場合の目安)① 導入費用の合計約174万円(税込)機器128万+工事30万(税抜)② 国のCEV補助金▲約94万円③ 久喜市の補助金▲5万円④ 最終的な自己負担約75万円→ 自己負担は導入費用の4割強に→ 国の補助が出ない場合は約169万円※ 国のCEV補助金は令和7年度補正の公式値にもとづくシミュレーション。機器の型式で金額は変動します。※ 国のCEV補助金は令和7年度補正で合計上限130万円(個人宅)。2026年度分は8月27日で受付終了。※ 久喜市は抽選制のため、市の5万円が必ず交付されるとは限りません。 補助金活用で自己負担はどう変わる?セパレートV2H(VSG3)+標準工事の場合(久喜市・両補助金が交付された場合の目安)① 導入費用の合計約174万円(税込)機器128万+工事30万(税抜)② 国のCEV補助金▲約94万円③ 久喜市の補助金▲5万円④ 最終的な自己負担約75万円→ 自己負担は導入費用の4割強に→ 国の補助が出ない場合は約169万円※ 国のCEV補助金は令和7年度補正の公式値にもとづくシミュレーション。機器の型式で金額は変動します。※ 国のCEV補助金は令和7年度補正で合計上限130万円(個人宅)。2026年度分は8月27日で受付終了。※ 久喜市は抽選制のため、市の5万円が必ず交付されるとは限りません。

V2Hの導入費用は機器代と工事費で130〜200万円と幅があります。

費用と補助金の差し引きシミュレーション

主力機のニチコン(VSG3-666CN7AS)と標準工事で、久喜市の抽選に当選した場合の試算です。国の補助は機器代の1/2(この型式の上限は64万円)と工事費(上限55万円)の合算で、機器128万円・工事30万円なら約94万円が目安です。

項目金額の目安
V2H機器本体(ニチコン VSG3-666CN7AS)128万円(税抜・希望小売価格)
標準的な設置工事費約30万円(税抜)
導入費用合計約158万円(税抜)/約174万円(税込)
国のCEV補助金(機器▲64万円+工事▲30万円)▲約94万円
久喜市の補助金(抽選当選時)▲5万円
最終的な自己負担約75万円
国の補助が出ない場合の自己負担(市の補助のみ)約169万円

国と市の補助で導入費用の6割近くをカバーできる計算です。実際の金額は機器の型式や工事内容で変わり、市は抽選、国は2026年度分の受付を終えているため、両方受けられるとは限りません。市の補助だけで今付けると、国の次回の補助は使えなくなります。

業者によって総額に差が出ることも

同じ機器でも、仕入れや工事費の積み方、申請代行の有無で業者ごとに総額が変わります。

業者選びは補助金と同じくらい大切です。複数社の見積もりを比べましょう。

田中健太
最初に1社だけに見積もりお願いしたら、工事費だけで40万円超えてびっくりしました…。これって普通なんですか?
鈴木さおり
私のときも1社目は高かったよ。3社くらい比べたら、合計でかなり違うところもあったの。複数社で比べた方がいいよ。

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太陽光発電もあわせて検討している方は、太陽光と蓄電池をまとめて見積もれる一括見積もりサービスが便利です。

最大5社から届く一括見積サイト グリーンエネルギーナビ

申請前に知っておきたい注意点

申請前に確かめておきたい点です。

情報は必ず公式サイトで最終確認を

このページは2026年10月時点の公式情報にもとづいています。年度途中の予算消化や変更もあるため、導入前に市の公式サイトで確認してください。

→ 令和8年度久喜市ゼロカーボン推進補助金(久喜市公式)

EV・PHEVも買うなら|車両の補助金(国+久喜市)

EV・PHEV(プラグインハイブリッド車)の車両にも補助があり、国の補助は車両とV2Hで別々に申請します。

補助金額申請・受付状況
国のCEV補助金(車両)上限:EV 130万円・軽EV 58万円・PHEV 85万円。実際の額は車種ごとに決まる(例:日産サクラ 58万円、三菱アウトランダーPHEV 84万円)受付中(登録後に申請)。受付終了の見込みは令和8年12月上旬〜下旬
久喜市EV・PHEV 5万円(定額。FCVは対象外)購入後でも申請できる(引渡し日が令和8年3月9日〜令和9年3月8日)。令和8年5月18日〜12月25日必着で、申込みが多ければ抽選。受付中
埼玉県令和8年度は実施なし―
2026年10月7日時点。国の補助は自家用の新車のみ・4年間の保有義務あり

久喜市はV2H(5万円)と同じ制度で、車両と両方を申請できます。国の制度は自治体の補助との併用を認めています(市側の条件は市の制度で確認)。最新の状況は次世代自動車振興センターと久喜市の公式ページで確認してください。

まとめ:久喜市民は他機器との同時申請+相見積もりがカギ

久喜市のV2H補助金のポイントを整理します。

  • 補助上限額:V2Hは1台あたり5万円。太陽光・蓄電池など他機器との同時申請で総額を上げられる(ZEHを除く)
  • 対象者:個人のみ(法人は対象外)。リース・中古品は対象外
  • 申請方法:郵送または窓口持参(電子申請なし)。窓口は菖蒲行政センターのみ
  • 申請のタイミング:着工前・着工後どちらでも可(柔軟)
  • 国のCEV補助金との併用:可能。国は合計上限130万円で、市の5万円と合わせれば100万円を超える支援も見込める。ただし2026年度分は8月27日で受付終了・次回は未定
  • 埼玉県の補助金:対象は太陽光・太陽熱・蓄電池・エネファームの4種でV2Hは対象外。V2Hは国+市の2本立てで考える
  • 注意点:先着順ではなく抽選制。市の5万円も必ず交付されるとは限らない

令和8年度の受付期間は令和8年5月18日から12月25日までです。業者選びは補助金と同じくらい大切なので、見積もりは早めに取りましょう。

複数社の見積もりの取り方は次の記事で紹介しています。

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