V2Hの導入で気になるのは「結局いくらかかって、どれくらい得するのか」です。このシミュレーターは、スライダーを動かすだけで実質負担額・電気代節約額・元が取れる年数を試算できます。
「かんたんモード」なら4つの項目を選ぶだけ。検針票を見ながら正確に試すなら「くわしくモード」を使ってください。
V2H導入費用シミュレーター
条件を変えると、下の結果がリアルタイムで更新されます。まずは初期値のまま結果を見てください。
電気料金プランが分からない方はこちら
検針票(電気使用量のお知らせ)を見てください。
オール電化や時間帯別プランの方は、昼間・深夜の単価が記載されています。一般的な従量電灯B/Cプランの方は時間帯による単価差が少なく、V2Hの電気代メリットは小さめになります。
初期値(昼40円・夜32円)は、東京電力「スマートライフ」の単価(昼35.76円・夜27.86円)に再エネ賦課金4.18円を足した値です。燃料費調整額は月ごとに変わるため含めていません。
📋 計算の内訳(月あたり)
📊 試算結果
実質負担額
150万円
年の電気代節約
0万円
15年で取り戻すお金
0万円
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「自分の家だと実際いくら?」は無料見積もりで確認できます
同じV2H機器でも、業者によって総額が変わることは珍しくありません。
試算結果を手元に、補助金を含めた実際の金額を確認してみましょう。
電気代の節約は、充電→放電の往復効率65%(実際は60〜70%)、卒FIT買取単価8.5円/kWh(東京電力「再エネ買取標準プラン」)で計算しています。FITの期間中の売電単価は、資源エネルギー庁の公表値(太陽光10kW未満・東京電力の供給区域)です。かんたんモードの単価は東京電力「スマートライフ」(昼35.76円・夜27.86円)に再エネ賦課金4.18円を足した値で、2026年10月時点のものです。東京電力の時間帯別プランでは、夜に充電して昼に使う運用は充放電のロスで損になるため、節約0円として計算します。他社の電気料金プランは単価が異なります。補助金は、国のCEV補助金の2026年度分が8月27日で受付を終了しており、次回の受付時期・金額は未定です。実際の金額は業者の見積もり・契約プラン・補助金の予算で大きく変わります。V2Hの価値は電気代の節約だけでなく、停電時の備えや太陽光の自家消費にもあります。
シミュレーターの使い方・入力のコツ
初期値は一般的な相場です。ご自身の条件に置き換えるほど正確になります。
V2Hの総額(機器代+工事費)
単機能型で130〜200万円、太陽光連携できるトライブリッド型で200〜300万円が相場です。業者によって差が出るため、初期値の150万円は目安です。内訳はV2Hの設置費用の相場で確認できます。
受け取れる補助金の合計
国のCEV補助金(合計上限130万円・機種により変動)と、自治体の補助金の合計です。国の補助金は「機器代の1/2(型式ごとに上限あり)+工事費(上限55万円・項目別の上限あり)」で、2026年度の制度では、ニチコンVSG3-666CN7なら機器分の上限64万円+工事費30万円で約94万円でした。
2026年度分は予算到達により8月27日で受付を終了し、次回の時期・金額は未定です。最新の情報は次世代自動車振興センター(NeV)のV2H補助金ページで確認してください。
→ 詳しくは国のCEV補助金の解説ページをご覧ください。市の補助金は、シミュレーターの「お住まいの市の補助金を確認」から市ごとに確認できます。
太陽光発電の有無
結果が最も変わるのが「太陽光発電の有無」です。太陽光がない家庭では、電気代の節約はほとんど見込めません。太陽光がある家庭は、売れば8.5円にしかならない余った電気をEVにためて夕方以降に使えるため、節約が出ます。FITの期間中の家庭は、売電単価を選ぶと、ためて使うのと売るのとどちらが得かを確かめられます。
晴れた日中、車は家にあるか(かんたんモード)
余った電気をEVにためられるのは、車が家にある時間だけです。太陽光「あり」を選ぶと表示されるので、普段の使い方に近いものを選んでください。
田中健太
鈴木さおり
田中健太
鈴木さおりロスの内訳と料金プランごとの損得は「V2Hの変換ロス」で解説しています。
くわしくモードの使い方
検針票(電気使用量のお知らせ)を手元に用意すると、実態に近い試算になります。特に重要なのは昼と夜の電力単価と、太陽光ありならEVにためられる余りの量です。
正確な金額は相見積もりで確認しましょう
シミュレーターはご自身の条件に基づく概算です。実際の費用は、業者の仕入れルート・工事内容・補助金申請代行の可否などで変わります。
サイト運営者の中村も、V2Hの相談を受ける中で同じ機器でも業者によって総額が変わる例を何度も見てきました。補助金の申請代行に慣れた業者かどうかでも、実質負担額に差が出ます。
次のステップは、複数業者からの相見積もりです。1社だけでは、金額が適正か判断できません。最低でも3社から見積もりを取り、金額と対応を比べてください。

スライダーを動かすと、結果と一緒にコメントも変わります。